広州ナビ

ふだんは編集者。仕事を1年休んで帯同中。情報をまとめたり整理したり書いたりがするのが好き。帯同中は仕事ができない分、異国の情報を発信中。

[食品編]中国に持ってきてよかった! 

これから出発する方の参考になれば嬉しいです。

 

持ってくればよかった、持ってきてよかったものたち。食品編!

 

 

出汁

無添加の出汁パック」はスーパーで見た覚えがない。淘宝で売ってるのかもしれないけど、絶対高いはず。私はEMSで送ってもらっていた。

 

ほんだし」なら淘宝など、ネットで手に入る。もちろん高いけど!

 

コンソメは淘宝で売ってた。うちはEMSで送ってもらっていたのを使っていた。スーパーでは見たことがない。

 

クノールが中国に進出していて顆粒のものを買ったけど、何となく「カップラーメンのシーフード風味」で、あまり使わなかった(美味しくないわけではなく、ただ、これを使うとカップラーメン風になってしまうので遠のいた)。

 

昆布は、国産のが欲しくて探したけど見つけられなかった。なのでEMSで送ってもらっていた。鰹節なんかも日本のは高級品と化すので、素材から出汁をとりたい方は持っていったほうが!

 

美味しいうどん、蕎麦などの麺類

日本で製造された乾麺は流通している。けど、やっぱり慣れてるメーカーが恋しくなる。

 

それに当然高い。お気に入りのメーカーがあれば、まとめて持ってくるほうがいい。

 

麺つゆはたくさん売っているけど、日本で売っているメーカーのすべてがあるわけではないはず。こだわりがある方は持参したほうが!

 

口にあう味噌

日本の味噌も淘宝で売ってるけど、種類が少ない。なぜか出汁入り味噌が多い。慣れ親しんだ味噌が恋しくなった。

 

中国の企業が日本風に売り出してる味噌もある(商品名が日本語)ので、本当に日本メーカーの日本産のが欲しい方は注意。

 

醤油、料理酒、みりんなどの調味料

醤油やみりんは中国でも買えるが、日本メーカー(キッコーマンやタカラ)が中国で生産しているものが多い。日本で製造しているものも流通しているけど、高い。

 

最初は生活に慣れないなか、調達するのだけでも苦労するので、口に合うものを持ってきたほうがいい。

 

お気に入りのコーヒー、紅茶など

 

「郷にいれば郷に従え」で、中国茶飲めや!って話なのかもしれないけど、嗜好品が途切れるとストレス溜まるし、慣れ親しんだものを持っていったほうが。

 

私は、コーヒー好きなのにカフェインで体調悪くなるので、もっぱらデカフェ派。中国で調達できると思ってたのに、スーパーを回っても、驚くほどデカフェがなかった!

 

無印良品でディカフェのドリップを見かけて何回か買ったものの、残念ながら味が合わず......

 

結局、淘宝でillyのデカフェを見つけ、それを飲んでいた。高いけどやむなし。

 

カフェイン入りコーヒーに関しては日本のものがスーパーに売ってる。けどそのほとんどがインスタント。

 

ドリップで入れたい方は、お気に入りのコーヒーを持参した方がいい。

 

お茶類でいうと、日本の麦茶パックとか、お馴染みのものが売ってるけど、高い!

 

紅茶は、リプトンが進出しており、スーパーでよく見かける。茶葉は中国産。

 

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上海に帯同中の歩歩さんのブログにも持ち物のおすすめリストが詳しくのっているので、ぜひぜひ参考にしてください!

 

 

 

こちらは広州ナビの別記事です↓

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