約1年の中国生活を経て、2023年1月に帰国しました。
「日本に住む=仕事ができる」ってこと!
「待ってました!」とばかりに、さっそく仕事を再開しています。
なお、元々私は会社員ではなく、フリーランスで英語学習書の編集をしています。
帯同前に立てた目標
帯同期間はキャリアに穴が空いてしまうため、仕事に活かせる語学の勉強に力を入れようと、渡航前から意気込んでいました。
具体的な目標は、こんな感じ。
- 中国語の勉強をして、HSK5, 6級を取得して、帰国後に中国語学習書の編集や校正の仕事をできるようになる
- IELTS(英語資格)の対策本の編集を得意とする編集者になりたいので、BBCのPodcastを聞くなどして英語力を上げる。IELTSで高スコアを出すための下地を作る
かなり具体的です。
我ながらちゃんとした目標。
が、残念なことに、どちらの目標もコンプリートしていません(笑)!
だめじゃん(笑)!
中国語は頑張った! そして今も頑張っている!
でも、中国語に関しては帯同中に頑張って勉強しました。でも、HSKはまだ未受験。個人的に、HSKの勉強を優先させすぎると肝心の会話力がつかないと考えているので、まずは会話練習、つまり中国語のレッスンに集中したく、帯同中はマンツーマンレッスンを受け続けました。
が、1年で思ったほど中国語会話力が上がらなかった私…。悲しいかな。でもしょんぼりしていても仕方なし。落ち込む時間が無駄。
なので、帰国後の今も週2回90分、中国でお世話になっていた先生にオンラインで教えてもらっています。
現在の中国語力をHSKのレベルで表すならば、4級なら9割以上正答できる程度です(受けてないけど、過去問や真题を解いてみての自己判断)。
5級の真题を解いてみたところ、リーディングは9割正答できるものの、リスニングがボロボロ…リスニングに速度はそこまで速く感じないものの、知らない単語がたくさん流れてくるので聞き取れません。
なので、会話力のほか、語彙力やリスニング力を上げるべく、引き続きレッスンを受けています。もう少しレッスンを重ねた後、5級の対策を本格的に始めようかと。
英語は帰国後に焦って勉強開始!
英語に関しては、情けないことに帯同中にほとんど何もできませんでした。
私の場合、中国語より英語力を上げたほうが仕事につながりやすいのに、やっちまった!
だって中国語の勉強を始めてみたら楽しくって、そっちに時間を割いちゃったんだもん。
それに、空手やらヨガやら習い事で始めた運動が楽しすぎて、そっちにも時間とっちゃったんだもん。
などなど、言い訳ならたくさん思いつく(笑)。
でも、帰国した今、「フリーランス編集者として、仕事の幅をいかに広げていくか」を考えると「英語力向上」は必須なのです…!
現在、ようやくお尻に火がつきまして、秋あたりにIELTSを受けるべく勉強中!
帯同中は、帰国後のキャリアに向けて動きやすい
ゆくゆくは、中国語ではHSK5, 6級を取り、IELTSでスコア8超えして、仕事の幅をどんどん広げていきたいなーー!
と、目論んでる今日この頃。
「帰国後に仕事を再開したい」、「新しく仕事を始めたい」など、思いは人それぞれかと。
けど、やっぱり帯同中の時間があるときに、できることを着々と進めておくのが賢明かと思います。
って、英語をちゃんと勉強しなかった私が何言ってんのって話ですが。
周りの駐妻さん見ていても、一見ランチにヨガにお茶に、ネイルサロンに…忙しそうな、いわゆるキラキラ駐妻友達が、ちゃっかり中国語の勉強を重ねていてHSK4級を取得してたり。他方、休職して帯同した正社員ママが毎日英語のオンラインレッスンを受けてたり。
結構みんな、ちゃっかり、やることやってるんです!
せっかく時間がある駐妻期間(幼稚園児未満のお子さんと帯同のママは、とっても忙しいので難しいはずだけど)、ゆっくり腰を据えて「帰国後にどうしたいか、どうなりたいか」考えて、行動に移すのも悪くないと思います。
関連記事