本格的に中国語の勉強を始めて早9ヶ月。
30過ぎから中国語を始めてペラペラになった夫から「話せるようになりたいなら、HSK対策は後回しにしろ」と言われていたので、これまでほとんどHSKの勉強はしていません。
まだまだ中国語の話力は初級だけど、9ヶ月前に比べたら「話せる文」の数は相当増えてきました。
ということで、今年の夏にHSK5級を取得すべく、HSKの勉強をスタートさせました!
使っているテキストはこちら。北京语言大学出版社が発行している有名なHSK対策本です。正式名称は『HSK标准教程』で、1級から6級まで、上下巻があります。
『HSK标准教程』目次の内容
私が使っている5級の目次です。Unit1から6から成ります。
5級になると本文は長い!
中身はこんな感じ。書き込みが多くお見苦しくて申し訳ないです。
5級になると、文章のボリュームが結構あります。写真の文章だと662字。もちろん新出単語と本文の音源もついています。
語句の説明なども充実
本文のあとには、注释、つまり難しい語句の説明が続きます。
続いて、练习(練習問題)もついていて、Unit1つ分を終えるだけで、かなり力がつくと感じています。なお、練習問題に対する答えは付属していません。基本的に、先生がついて教えてくれるときに使うことを想定して作られたテキストです。
『HSK标准教程』は日本でも入手可能
日本でも入手可能で、お値段は大体2500円前後のようです。
中国だと安く手に入る
もちろん中国で入手したほうがリーズナブルな価格で購入できます。
いま京东(淘宝に並ぶショッピングプラットフォーム)で調べたところ1冊75元くらい、1500円くらいでした。
以上、『HSK标准教程』の情報でした。
HSKを勉強する方の参考になれば幸いです!
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