健康コードを申請して緑のコードを手に入れないと搭乗できない中国渡航。
夫の一時帰国はなかった&夫激務につき、我が家は、ほぼ私だけでリサーチ、申請を行いました。
今後渡航する方々の参考に少しでもなれば〜と思います。
あくまでも私のやり方で、2022年3月に申請を行ったときのものですので、その点はご注意ください。大使館のHPで最新情報をご確認ください。
- STEP 1 健康コード申請サイトのアカウントを取得
- STEP 2 必要書類の準備(身分証明 関係)
- STEP 3 必要書類の準備(陰性証明書)
- STEP 4 7日間の自己健康状況観察表
- STEP 5 渡航日前日の20:00までに提出&緑のコード獲得!
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必要書類と手順は、大使館の情報を元にリサーチしました。
STEP 1 健康コード申請サイトのアカウントを取得
上記のサイトに、健康コード申請のためのQRコードがあるので、渡航の2週間ほど前には、登録を済ませておきました。
1つアカウントを取得しておけば、そこから複数人の申請ができるシステムです。つまり、私のアカウントで子どもの分の申請もできました。
STEP 2 必要書類の準備(身分証明 関係)
すぐに用意できる証明書から着手しました。
- パスポート
- 査証
- 居留証明(我が家は住民票)
- 航空券の予約証明(我が家はe-チケット)
- ワクチン証明書
すべてスキャンデータにして、渡航当日持っていくMacBookとiPhoneに保存。さらにプリントアウトして、機内持ち込みのリュックにも入れます。
念には念を、データはすべて夫と姉にも転送しました(←やり過ぎかもだけど、当日母子2人で渡航で心配なので)。
1つやっかいだったのがワクチン証明書です。「新型コロナワクチン 接種証明書アプリ」から証明書を取得しましたが、「接種証明書」のメイン画面には接種したワクチンのメーカーまで掲載されていません。メイン画面をクリックしたら、接種した日にちとメーカーまで出てくるんだけど、iPhone上でスクロールしなければいけないほど長く、iphone上でPDF化できず... しかもMacへの転送もできず...
中国大使館に「ワクチンのメーカーの記載まで必要か」問い合わせたところ「必要」とのこと。
しょうがないので、長いページを印刷して(3枚)、それを床でつなぎ合わせてiphoneで写真を撮り、1枚の証明書を手製で作りました(3枚を別々に申請サイトにアップロードしてもOKだが、画像数を増やしたくなかったので)。
STEP 3 必要書類の準備(陰性証明書)
25日の渡航だったので、予備検査は18日、交差PCR検査の1回目は22日、2回目は23日に行いました。
こちら、すべて遠方の病院だったため、私は現物を受け取っていません。予備検査と交差1回目はWechatの写真で証明書をもらいました。「写メでいいのか!?」と一抹の不安を感じつつも、病院がOKと言っているので従うことに。
2回目は、三田国際クリニックから、メールにて、PDFとJPEG形式でいただきました。
この三田国際クリニックがとても良い病院だったのでリンクを貼っておきます。最新の情報や、再検査についてなど、詳しい情報がアップされています。
先に書いた通り、私は陰性証明書の原本をもらっていないのですが、三田国際クリニックの方からは「中国は電子でアップロードなので、原本を提示することはないはずですが、中国に行く方は、9割方の人が原本をもらっていきますよ」とのこと。
PCRを受けるのが12時で結果が出るのが18時...4才と待ち続けるのは現実的ではないし、そもそも14時に成田のホテル行きのタクシー予約しちゃったし...ちょっと不安でしたが、原本は受け取らないことに。
実際、広州の空港では、原本の提示を求められることは一度もありませんでした。もちろん、PDFはプリントアウトしてリュックに入れておきましたが、そちらも使う機会はなかったです。
STEP 4 7日間の自己健康状況観察表
健康状況観察表は、以下のURLからフォーマットをプリントアウトして交差PCRの1回目が始まる日から渡航前日まで検温して記入すればOKです。
http://www.china-embassy.or.jp/jpn/lszc/202202/P020220218595237274359.pdf
てっきり電子上で毎日体温を記入するのかと思いきや、意外にアナログ。
STEP 5 渡航日前日の20:00までに提出&緑のコード獲得!
健康状況観察表を完成できるのが最短で渡航日前日の朝なので、検温後にすぐ申請しました。
自分の分は朝8時に申請、息子のは9時に申請して、10時半には2人分ともコードが緑に変わりました! 言い知れぬ達成感:)
画像のアップロードはエラーが出ることなくスイスイといけました。なお、注意書きとして「PDFでできない場合はJPEGを推奨」とありました。
以上が申請の流れです。
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