広州ナビ

ふだんは編集者。仕事を1年休んで帯同中。情報をまとめたり整理したり書いたりがするのが好き。帯同中は仕事ができない分、異国の情報を発信中。

隔離で役立ったもの(調理器具編)

隔離で役立ったものシリーズ。

 

洗濯編に続いて調理器具について書いていきます。

 

役に立った調理器具、キッチン用具一覧

  • トラベルクッカー 
  • 小さいザル、ボール
  • プラスチック製のお皿
  • カトラリー、おたま
  • サランラップ
  • イカップ
  • 洗剤、スポンジ

 

トラベルクッカー

トラベルクッカーに関しては、「ワイマイ NG、差し入れは1回のみ」という厳しいホテルにあたってしまった我が家にとっては、なくてはならない存在となりました!

 

到着1日目から相棒となり、戦友と化したトラベルクッカー 。それだけで個別に記事を書いています。

 

隔離ご飯に飽きたら! トラベルクッカー活用録 - きままに広州生活

 

日が経つにつれてとにかく隔離飯に飽きるので、うどん、パスタにカレー、炊き込みご飯まで、いろいろ作りましたケトル代わりにもしたので、1日5回は使った気がします。

 



小さいザル、ボウル

麺類をたくさん作ったので、水切り用に重宝しました。ボールはお米を研ぐときに使用。荷物を最小限に抑えたかったので、プラスチック製の小さいのをセレクトしました。ボウルは計量のメモリがついているものにしたので、計量カップは持参しなくて済みました。

 

プラスチック製のお皿

荷物を軽くしたいなら紙皿がベストですが、我が家は隔離解除後もずっと使えるお気に入りのブランドの皿を持参しました。

 

我が家が持参したのはTak.というブランドのお皿で、平皿2つ、スープ皿2つを持参。

 

ちょっと重いのが難点でしたが、殺風景になりがちな隔離の食卓が、お皿のおかげで多少は華やかになった気が。

 

カトラリー、おたま

4才の息子は、普段使い慣れているお箸、フォーク、スプーンを、私はフォーク、スプーンを持参。

 

隔離ご飯は1食しか頼まなかったので、当然支給されるお箸は一膳のみ。なので、それぞれのカトラリーを持参して正解でした。

 

スープの取り分け用におたまも持参。これをしゃもじ代わりにも使いました。

 

サランラップ

毎日朝食で出た茹で卵とさつまいもの食べ残しを包むのに重宝しました。さつまいもが息子にとっての貴重なビタミン源だったので、できるだけ食べさせたく、朝食で残しても、しつこく昼食、夕食にも出し続けました(笑)。

 

あとは、炊き込みご飯を作ったので、その残りをおにぎりにしてクルッとラップで包んでおいて夜食にしたり。

 

解放後も日本製のラップは重宝するものだし、持ってきてよかったです。

イカップ

母子ともにマイカップを持参。ホテルにもカップはありましたが、「絶対汚いだろう」とみていたので、ホテルのは一度も使っていません。触れてもいない。

 

「コップの秘密」をYouTubeで見てしまってから、日本のホテルのも疑うようになりましたからね(笑)。詳細はこちら↓

中国最高級ホテルの「ヤバイ秘密」を暴露した投稿動画の波紋(北村 豊) | 現代ビジネス | 講談社(2/4)

洗剤・スポンジ、ふきん

お皿を持参したので、もちろん洗剤とスポンジを持参しました。なお、食器を洗う際は、お弁当のプラ箱を再利用して、洗った食器を置くトレーとして使いました。

 

荷物に余裕があれば持ってきたらよかったもの

 

・菜箸、トング

麺類を頻繁に作ったんので、調理用、取り分け用に持ってくれば、もう少し手際よく調理できたと思います。

 

・予備のフォークやお皿

うちの場合、最低限のフォークしか持ってこなかったけど、途中で私がフォークを捨ててしまったようで、紛失(!!!)。夫婦で帯同で荷物をたくさん持ってこられるというかたは、念のため多めに持ってくることをお勧めします!

 

・果物ナイフ

これは、先輩駐妻さんに「持ってきたほうがいいよ〜」と言われていたのですが、持参しませんでした! 荷造り中に、ずっと頭の片隅にはあったんだけど、最後に「ま、いいか」と持ってこずじまい...

 

結果的に、我が隔離ホテルのご飯のフルーツは、ほぼ毎日みかんだったので問題なし。でも1回だけリンゴが出たっけ。それは解放後にお家でおいしくいただきました。

 

以上が隔離で役立ったもの、キッチン用品編です。

 

関連記事

隔離ご飯に飽きたら! トラベルクッカー活用録 - きままに広州生活

隔離中! 4歳児との過ごし方 - きままに広州生活