サービスアパートメントなんて、日本に居たときは縁なきものでした。
中国に来て初めて経験したサービスアパートメント、この記事では主に良い点を中心に紹介していきます。
掃除サービスがある
週1でアパートメントに雇われている阿姨さんが掃除に入ってくれます。
うちのアパートメントの掃除内容
- 掃除機、モップで水拭き
- トイレ、風呂掃除
- シーツの取り替え、ベッドメイキング
- タオル、バスマットの取り替え
- テーブルなどの水拭き
- キッチンの掃除、洗っていない皿がある場合は皿洗い
- ゴミ出し
大体こんな感じですが...実はうちは「掃除はしなくていいよ〜」と全部断っています! 理由を平たくいうと、「一見綺麗にしてくれているように見えるけど、実は汚くなっているから」。この件に関しては話が長くなるので別記事で書こうかと思います。
掃除は断っているけど、シーツとタオルは交換してほしいので、週に一度新しいものを持ってきてもらっています。
消耗品を補充してくれる
うちのアパートメントで補充してくれるもの
ほかのおうちだと、ペットボトルの水をくれるところもあるみたい。
ティッシュやトイレットペーパーを支給してもらえるのは地味に嬉しく、スーパーで自分で買ったことはありません。なくなれば、通路で阿姨さんとすれ違ったときに「ちょうだい〜」と言うと気前よくくださいます。
施設が豊富
- プール
- ヨガルーム
- ジム
- キッズルーム
- 会議室
- フリースペース
- ラウンジ
この辺りが標準的な設備かと思います。
私が頻繁に利用するのはジムとキッズルーム。
ジムは運動不足解消に! 広州の街中はゴミゴミしていて人とバイクだらけ、タバコの煙もすごいし、あまり気持ちよく運動する気分になれず、私はもっぱらジムを選んでいます。そもそも外の空気があまり良くない日もあるし。
キッズルームは、うちは小さいスペースなのですが、マンションによっては2つあったり、小学生が複数人で鬼ごっこしても大丈夫なくらい広いお部屋だったり。かたやキッズルームがないマンションも聞きます。
広州は雨季が長い。夏は蒸し暑くて外で遊びにくい。冬は空気があまりよく、子どもと長時間外で遊びにくい...この辺りの事情を考えると、子連れにとってキッズルームは強い味方です。
朝食が提供される
うちのアパートメントの家賃には朝食のチケットが含まれています(確か月20回。毎月ちゃんと消化していないので正確な回数が分からず...)。
朝食サービスがないアパートメントもあります。
ホテルを併設しているアパートメントだと、朝食サービスがつく傾向にあるのかなと思います。
ちなみにうちの朝食の内容は、主に洋食のビュッフェです。
スクランブルエッグ、パン、ソーセージ、フルーツ、サラダ、オートミール、コーヒー、紅茶などなど。
ちまきや春巻きなど、中華も少しあります。
たま〜に、納豆や味噌汁が置いてあることも。
防犯はバッチリ 従業員がいたるところに
入り口には常に従業員の方がいて安心感があります。
フロントの階に行けば、もちろんそこにも対応してくれる方がいるし。
日本人が多いマンションでは、日本語ができる方が配置されていることもあります。
うちは日本人が少ないマンションなので、日本語を話せる方はそこまでいません(呼べば来てくれることもある)。
なので、やりとりは英語か中国語です。こういったホテル兼サービスアパートメントに勤務されている方々なので、街中の一般の人よりは英語ができる方が多い印象です。
以上、サービスアパートメントってこんなかんじ〜良いとこ編〜でした!