広州ナビ

ふだんは編集者。仕事を1年休んで帯同中。情報をまとめたり整理したり書いたりがするのが好き。帯同中は仕事ができない分、異国の情報を発信中。

中国の物件探し 1(日本人入居率と日本語対応サービス)

マンションについては物申したいことが山ほどあります(笑)。

 

あくまでの個人的な意見になるけど、小分けに書いていきます。

 

まずは、日本人の入居率と、日本語対応サービスについて!

 

日本人入居率

皆さん気にする日本人の入居率。

 

おそらく日本人が一番住んでいるであろう中信のサービスアパートメントの棟は日本人率8割だとか! そして中信の場合、子連れファミリーが本当に多い。

 

ほかだとIFCアスコットあたりも日本人ファミリーが多そうだけど、中信ほどではないと思います。

 

日本人が多いと、ロビーでエレベーターで、キッズルームで、ジムで、日本人と顔を合わせる機会が当然増えます。なので「日本人のお友達を積極的に作りたい」「日本人コミュニティにどっぷり浸かりたい」って人には向いているかと思います。

 

ちなみにうちは、「日本人の子連れファミリーはうちだけ」のサービスアパートメントに住んでいました。ここまで日本人ファミリーが少ない物件に住んでいる人は稀だと思う......日本人単身者だとチラホラ入居してたのですが。

 

個人的にはこの環境だとプライベートが保たれるので快適でした。ノーメイクでジャージでワイマイ(出前)をフロントに取りに行けるし! ノーメイクでジムでがっつり汗かきながら運動できるし!

 

日本語サービスの有無

 

中信など、日本人が多く入居しているアパートメントのなかには、日本語対応のデスクがあるところもあります。もしくは、電話やWeChatで日本語対応してくれるところも。

 

中信だと、例えば、「タオバオで買った商品を返品したい」ときに返品手続きの仕方を教えてたりしてくれるみたい。

 

「夫婦ともに中国語が全く!」「急なトラブルのときが不安」という方は、そういうマンションを選択したほうが安心かもしれません。

 

うちは、日本語サービスがないマンションに住んでいました。

 

私は中国語初級者ですが、英語なら「洗濯機が壊れた〜」「部屋の空調がおかしいです〜」くらいは言えるので、サービスアパートメントのスタッフに英語で伝えていました。

 

また、入居6ヶ月くらいしてスタッフとWeChatで繋がれたので、そのときは、英語、中国語、日本語を使ってやり取りしていました。

 

日本語ができるスタッフがいることを入居後しばらくして知るっていう......

 

でも、その方に頼りすぎて日本語を使ってばかりいても、中国語と英語の勉強にならないので、結果的に良かったと思います。

 

ちなみに、お掃除の阿姨と電化製品などの修理係の师傅は基本的に中国語しか話せません。毎回身振り手振りの中国語でやり取りしていました。

 

 

china-study.hateblo.jp